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81件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2013-04-16 第183回国会 衆議院 予算委員会 第23号

これについて、一九七七年、西ドイツのヘルムート・シュミット首相決断があります。すなわち、SS20核弾頭ミサイルを突きつけられたときに、彼は、ロンドンで演説した。政治的、軍事的バランスの回復は死活的に重要である。したがって、彼は、SS20に対抗するパーシング2をアメリカから導入して、相互確証破壊体制をつくった。モスクワが撃つならば、おまえ殺すぞという体制であります。  

西村眞悟

2012-05-23 第180回国会 衆議院 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第3号

このときは、本当に有権者にわかる形で、当時のシュミット首相国民に対しておわびをしたのでありますね。それで有権者は相当印象を変えたということがあります。  そういうこともありますので、当時、埋蔵金がこれだけあると思っていたけれども、実際はそれぐらいなかったとかいうようなことがあるんでしたら、そこは認めていただいて、その後の議論につなげていただきたいなと思います。

加藤秀治郎

2007-11-28 第168回国会 参議院 本会議 第10号

それは、ドイツシュミット首相等が開催をされたOBサミットでございます。そして、その平和と命のための発言をされたのが福田赳夫総理でございました。福田赳夫総理は、人の命は地球よりも重いという発言をされたわけでございますが、命を大切にするような平和活動、そして自衛隊の支援活動が必要ではないか、その観点からもお答えをいただきたいと思います。(拍手)    〔内閣総理大臣福田康夫君登壇、拍手

藤田幸久

2003-02-18 第156回国会 衆議院 予算委員会 第13号

西村委員 一九七〇年代、SS20を配備されたときのNATO決断、中心の西ドイツシュミット首相決断アメリカからパーシング2を導入する、こういうバランスの問題を、我々もう一度、そのときに他人事と思っておりましたけれども、今自分のことになっておりますから、勉強し直したいですな。よろしくお願いします。  それから、これは時間が終わりつつあるので最後になると思います。

西村眞悟

2002-07-04 第154回国会 参議院 外交防衛委員会 第23号

このときの米欧の争いというのを今から見ると隔世の感があるというような感じがしまして、皆さん御承知のように、八〇年代に欧州でINF交渉が行われたときに、アメリカ側はこういうパイプラインをソ連との間で結ぶと、それが切られちゃうと安全保障が駄目になるよという議論があったのに対して、いやいや、むしろパイプはつながっている方がいいというようなことで、西ドイツではシュミット首相でしたけれども、そういう議論がありました

舛添要一

2001-03-22 第151回国会 参議院 外交防衛委員会 第4号

西ドイツシュミット首相は、本でも、また雑誌「世界」のインタビュー等々で、日本アジアにもヨーロッパにも真の友人を持たない国だ、こういうことを何回も述べております。  私は、こういう点は大変不名誉な問題であって、やはり二十一世紀の早い時期に過去をきちっと清算した国だと言われるようにしたいと思いますが、外務大臣、まずこの点での意見をお伺いします。

吉岡吉典

1995-03-02 第132回国会 参議院 予算委員会 第6号

私、ここにシュミット西ドイツ首相回想録を持っていますが、シュミット首相はこの中で、日本は経済的には小人だけれども政治的には小人だと言っているんですよ。なぜかというと、ドイツ日本は同じ侵略戦争をやって、戦後国民的運命に大きな相違が生まれたと。日本はかつての侵略戦争について反省のしるしも見せない。そのために近隣諸国との間の友好に大きな困難が生まれたと、こういう非常に厳しい非難をしておる。

上田耕一郎

1992-03-26 第123回国会 参議院 商工委員会 第4号

なぜこれを申し上げるかといいますと、当時西ドイツシュミット首相の残した言葉で、みずからの資源はみずからが使うべきである、みずからの資源を粗末にする民族は必ず国が滅びると、こういうシュミット首相名言がございます。  私は今これを日本も大事にしていく必要があると思いますのは、一九八八年、IEA会議石炭埋蔵量というのは世界でどういう趨勢になるかということを検討した課題がございます。

対馬孝且

1992-03-25 第123回国会 参議院 商工委員会 第3号

西ドイツ石炭政策エネルギー基本の柱は、かつてシュミット首相が提言をした、みずからの資源はみずからの国が使うべきである、それをしない国はやがて滅びる、こういう名言を残したのが時のシュミット首相でございまして、それで今日コールペニヒ方式、御案内だと思いますけれども、採用されています。

対馬孝且

1988-05-24 第112回国会 衆議院 内閣委員会 第13号

それに対しましてドイツシュミット首相が、ロンドンにおきます演説で初めてこの問題に言及いたしまして、ソ連SS20を撤廃させることが重要であるということを主張し、これがNATOで取り上げられ、一九七九年にいわゆる二重決議というものができました。二重決議は、一方ではソ連に対してSS20の撤回ということを交渉する、ただしその交渉が成功しなかった場合はこれに対して対抗配備をするという決定でございます。

小野寺龍二

1987-07-30 第109回国会 参議院 農林水産委員会 第2号

われわれは、シュミット首相夫人にアプローチした。夫人ランの花の愛好者だったので、われわれはまず、世界ラン専門家と接触し、この人たちからシュミット夫人に、クジラ保護への協力を要請する手紙を書いてもらった。もちろん、手紙と一緒にランも送った。われわれの活動協力を求める時に、国のトップとともに、その夫人やお嬢さんにも接触するのが、われわれの戦略である。

菅野久光

1987-05-07 第108回国会 参議院 予算委員会 第6号

アメリカが五百億ドル軍事費を削減しなければ今の世界の経済不均衡は直らぬとシュミット首相でさえ言うんだから。あなた方は一言も言えない、向こうにはどんどん言わす、こういうやり方はとんでもない。  それから次の問題で、アメリカに対する市場開放、今度また約束してこられたようですね。ところが、日米市場開放問題とか相互の製品浸透問題を考える際には、やはり多国籍企業問題を勘定に入れないと正確にならぬわけです。

上田耕一郎

1985-04-19 第102回国会 参議院 外交・総合安全保障に関する調査特別委員会安全保障問題小委員会 第2号

○小委員外委員(柳澤錬造君) いや、私がそういうことを聞いたのも、東京サミットのときに西ドイツシュミット首相日本総理に、いよいよソ連は極東にSS20の配備をいたしましたよといって耳打ちをしてくれた。ところが、時の日本総理は、SS20と言われてもそれが何だかさっぱりわからなかった。それで防衛庁のあれに確かめたら、時間的に言うとその前日に総理に話してあるとは言っているのですがね。

柳澤錬造